温暖化ガス、国内排出2年ぶり増 削減達成にハードル

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 2007年度の温暖化ガスの国内排出量(速報値)が二酸化炭素(CO2)換算で13億7100万トンと、前の年度比2.3% 増だったことが環境省の調べで10日分かった。増加は2年ぶり。原子力発電所の稼働率が低迷し、 化石燃料を使う火力発電で代替したことなどが主因。京都議定書の基準年となる1990年度の水準を8.7%上回った。90年度比6% 削減という目標達成の厳しさが改めて浮き彫りになった。

 環境省が近く公表する。07年7月に起きた新潟県中越沖地震では、東京電力柏崎刈羽原子力発電所が停止。 東電は電力の供給量を補うためCO2排出量が多い火力発電所などの運転を再開した。また昨夏は猛暑のため全国各地で渇水が相次ぎ、 温暖化ガスをほとんど出さない水力発電所の稼働率が下がったことも響いた。

       

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